「石」との出会い

石との出会いは約30年前。思えばいろんな試みをしてきました。そんなわたしが岩盤浴事業に関わることはむしろ自然の流れだったのかもしれません。

動物は本能でエネルギー鉱石の特性を知っていた

約30数年前、知人から面白い石があると教えられました。どう面白いのかと尋ねると、この石には不思議なパワーがあるというのです。見た目はどこにでもありそうな石でした。しかし興味をもったわたしは、その石について調べてみました。とりあえずわたしは、その石が採れる地域にいき、地元の方にお話を聞いたのですが、その話はわたしの石への興味を非常にかき立てるものでした。

それによると、その一体では「野生動物が石の上に身体を横たえている姿をよく見かける」などや、「その石がある谷から流れる清水を飲めば元気になる」など、地元では非常に有名な石のようで、石のもつ不思議なエネルギーは自然の恩恵として古来より伝わっているようでした。

先人はサウナで利用していた

日本に古くより伝わる入浴法に蒸し風呂があります。これは石組みの浴室を焚き物で熱して、水をかけるサウナのようなものなのですが、実はこの石風呂が九州山地の近くで数多く見受けられるのです。先人は、ここの石が身体に良いこと、そして、一番効率的な利用の仕方を長い時間の間で自ら学んだのかもしれません。

大地のエネルギーが凝縮された石だった

この石は、学術名では凝灰変成岩といわれる火山岩で、九州山地の一部の地域で見られる特殊な石だったのです。元々九州は南北二つの島だったのが、島の間で起こった火山活動により一つの島となりました。くじゅう・祖母・阿蘇・雲仙の火山がその名残であり、別府や島原、小浜といった温泉は有名です。

九州山地で採れるこの石は無限の可能性を秘めた石だったのです。そしてそれは活発な火山活動により生み出されたもので、まさに大地のエネルギーが凝縮されたものでした。

商品化への試み

わたしは、この石の持つ無限のパワーをどのように生かそうか考えました。

味がまろやかに

わたしは手当たり次第数々の実験を試みました。そしてその結果、人の味覚に顕著に効果が現れることを知りました。例えば、レモンスライスをその石の上におけば、酸味がとれ、とてもまろやかになるし、岩塩を同じように石に触れさせておくと、岩塩特有の苦味がなくなり、とてもおいしくなるのです。他にもいろいろなことを試してみました。そしてこの石が発する電磁波が有害成分を無害に変えるだけでなく、味覚もまろやかにしてくれていることを知ったのです。

商品化第一弾「揚げ物名人」

やがてこの発見は「揚げ物名人」という天ぷら油活性器の開発へとつながりました。これは、特別に開発した入れ物に、焼成し、セラミック状にしたものをつめたもので、使い方は天ぷら油が入った鍋やフライヤーに直接この「揚げ物名人」を入れるだけという非常にシンプルなものでした。しかしその効果は絶大でした。特別な調理法をするわけでもないのに、びっくりするくらいカラッと揚がり、おまけに油が汚れにくく、その分油が長持ちするというすばらしい商品でした。

石の特性が裏目に・・・

さっそくわたしはこの「揚げ物名人」を全国に広めていきました。北は北海道から南は台湾・シンガポール・インドネシア(ジャカルタ)まで・・・。そして結果はわたしの思っているとおりでした。数々の大手有名ホテルをはじめ、旅館や飲食店、スーパーにいたるまで、われわれの開発した「揚げ物名人」は多くの実績を残しました。しかしここでこのエネルギー鉱石のもつすばらしい特性がわれわれの事業にブレーキをかけたのです。この「揚げ物名人」はエネルギー鉱石の放つ「育成光線」を生かした商品でしたが、半永久的な活性力を持つエネルギー鉱石は有効期間が長すぎ、消耗品ではないため、安定的な利益をもたらすものではなかったのです。

商品化第二弾「活力源」

次にわたしは農作物への活用を考えました。近年土壌はやせ細っていき、昔のような豊富なミネラルを含んだ農作物は出来にくくなりつつあります。そうして出来たのが「活力源」という商品でした。これは、土壌改良剤で、粉末状にした鉱石を土壌に混ぜることにより、エネルギー鉱石の持つパワーで、やせ細った土壌にミネラルを与え、活性化し、植物そのものを強く育てるというものでした。化学肥料や農薬にたよるものではなく、まさに自然のエネルギーによるもので、こうして出来た農作物の味は非常においしいものでした。糖度でいうと2度から3度もあがったのです。糖度が3度あがることがどれだけすごいかは農業にたずさわる人ならわかるはずです。

これらは長野県のある地域で農家の方たちの協力を得て試験を繰り返しました。その間数年を費やしました。そうしてやっと効果が実証されました。しかしある団体を納得させることができず、さらに3年頑張ってくれといわれた時点でわたしの思いはとぎれてしまいました。

温熱浴(岩盤浴)事業への参入

「活力源」から数年間は、わたしの石に対する情熱は消えつつありました。そしてちょうどその頃から日本でもちらほらと岩盤浴という言葉を聞くようになったのです。それはやがてブームとなりました。そんなわたしがまたこの世界へ戻るきっかけなったのは思いもかけぬことからでした。

テレビへの出演依頼

ちょうど岩盤浴がブームになりつつある頃、メディアでも不思議な石について取り上げる事が増えてきたのです。そしてそれまでわたしが情熱を注いできた石についてテレビで解説して欲しいというオファーがテレビ局の方から入ったのです。なぜわたしなのかと聞くと、この石について詳しい人を探していたところ田島さんに行き着きましたということでした。そうです、自分では気づかないうちに、世間からはこの石についての詳しい人になっていたのです。

岩盤浴事業への参入

テレビへの出演がきっかけとなり、わたしの石への情熱が再び蘇ってきました。その頃すでに岩盤浴はブームとなりつつあり、岩盤浴事業としては後発でしたが、このエネルギー鉱石に関しての知識と経験はどこの誰よりも持ち合わせているという自負がありました。そして、エネルギー鉱石の名前も「ホロストーン」とし、本格的な岩盤浴事業への参入が始まったのです。

わたしがたずさわった岩盤浴店の第一店舗目は2004年でした。そしてそれからは過去の経験と持ち前の開発精神をいかし、少しずつ改良を加えながら独自の浴室構造を作り上げ、今の「癒し」をテーマにした安全で快適な岩盤浴スタイルが確立されたのです。

以上がわたしが石と出会ってからの全てのエピソードです。ぜひわたしが手がけた岩盤浴店に一度訪れてみてください。そして、この事業に興味を持たれた方は、どうぞそのお手伝いをわたくしどもOFC株式会社にご依頼ください。

皆様からからのコンタクトを楽しみにしております。